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ABOUT
CRAFTOUR
CRAFTOURは産業観光地ならではの感動と価値を四季を通して訪れた旅人たちに伝えます。
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CRAFTOUR
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山中温泉
食・文化・歴史、どれもが互いを引き立てあう質の高いしつらえは、松尾芭蕉が愛した場所の追体験として、文化と歴史の重なりを楽しむことができます。
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YAMANAKA ONSEN
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山中漆器
「塗りの輪島」「蒔絵の金沢」に並ぶ「木地の山中」と称されるほど卓越した技を持つ木地師たちによって、轆轤挽きの産地は支えられています。
精度を追求した「縦木取り」、技術が魅せる「薄挽き」、円や渦が織りなす「加飾挽き」は 山中独自の技術表現の一つです。最近では現代のライフスタイルにあう素材(合成樹脂)で 作られるものもあり多くの職人が技術と歴史と伝統を守り続けています。
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YAMANAKA LACQUERWARE
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TOUR
ツアーの流れ
山中漆器が作られる工程=素材そのものが職人たちの手によって変化していくストーリーを目の前で堪能いただける体験型ツアー。分業ごとに職人の工房数カ所を案内人と巡るプログラムです。完成品だけでは伝えきれないモノづくりの情緒的な価値を、作り手の職人との対話を通じてお楽しみください。
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- こちらの予約ページより希望のコース、
希望の日時を入力してください。
- こちらの予約ページより希望のコース、
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- ご希望に合う職人をこちらで調整させていただき、
後日、予約の確定メールをお送りいたします。
- ご希望に合う職人をこちらで調整させていただき、
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- 記載された時間にお越しください。
当日の流れを説明した後出発いたします。
- 記載された時間にお越しください。
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- 約二時間のコースをご案内させて頂きます。
現代に受け継がれる山中漆器の魅力を是非体感してください。
- 約二時間のコースをご案内させて頂きます。
- ※職人の都合により、ご希望のコース・日時にお応えできない場合がございます。
その場合は当方より連絡をいたしまして、再調整させていただきます。 - ※当日受付も可能ですが、職人の作業状況により、対応が困難な場合がございます。
可能な限り、事前に予約をお願いします。
COURSE
ここでしかできない体験を一番贅沢に
堪能できるよう、
木製漆器の出来上がるまでの
「木地挽き」「漆塗り・蒔絵」
近代漆器
(プラスチック樹脂製品)の「成形・塗装」の
合計3コースをご用意いたしました。
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木地挽き
技法
木材を轆轤(ろくろ)または旋盤で回転させ、それに刃物を当てて器の形に削り出す技法。この工程を専門とする職人を木地師といい「山中木地挽物」の名前で石川県無形文化財にも登録されている。山中漆器の代表する技術であり、轆轤回転を利用しているため、椀・盆・丸膳などの円形の木の器が多い。
見どころ
●円状や渦状の「加飾挽き」
●木の成長に合わせた「縦木取り」
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WOOD TURNING WORKS
Technique
This is a technique in which wood is rotated on a potter's wheel or lathe, in which blade is applied into it to carve the vessel shape.The craftsman who is specialized in this process is called a Kijishi, and it is registered as an intangible cultural assets of Ishikawa Prefecture under the name "Yamanaka Kijihikimono. The technique represents the Yamanaka lacquerware, and because it uses the rotation of the potter's wheel, most of the wooden bowls, trays, and dishes are circular. Tools such as the caner are uniquely shaped to suit the craftsman himself.
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漆塗り・蒔絵
技法
日本語で「japan」と呼ばれるほどの世界的にも知られた「漆」の塗装。塗りと乾燥を何度も繰り返し時間をかけて仕上げる。天然の素材のため安全かつ殺菌性もあり、使うほどに味わいの変化を楽しめる。蒔絵は表面に漆で模様を描き、乾かないうちに金・銀粉等を蒔きつけ(振りかけ)る技法。蒔絵が施された茶道具(特に棗)は、山中漆器の中でも特に定評がある。
見どころ
●繊細な技巧「蒔絵」
●適度な湿度と温度に保つ「漆風呂」
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LACQUERWARE / LACQUER DECORATION
Technique
The lacquer coating is well known around the world that it is called "japan" in English. The process of painting and drying is repeated many times and it takes time to finish it. Since it is a natural material it’s guaranteed safe and disinfectant. The more you use it, the more you will enjoy the changes of its taste. Makie is a technique in which patterns are drawn on the surface with lacquer and gold or silver powder it’s sprinkled on the surface before it dries. Tea utensils decorated with Makie are particularly well known among Yamanaka lacquerware.
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成形・塗装
技法
主原料にプラスチック(樹脂)を使用した製品を近代(合成)漆器と呼ぶ。木から削り出す木製漆器では実現できないような自由度の高い、かつ時代のニーズにフィットした形状や色彩が特徴。素地を形取る成形技術やスプレーでの吹き付けの塗装は一つ一つ丁寧に職人の手作業で行われており、かつての歴史と技術がアップデートされた形で受け継がれている。
見どころ
●人間の手作業で行う「吹き付け」
●ダイナミックな「生産現場」
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PLASTIC SHAPING / COATING
Technique
Products using plastic as the main material are called modern (synthetic) lacquerware. Modern (synthetic) lacquerware is characterized with higher degree of freedom in shape and color that meets the needs of time, something that cannot be achieved with wooden lacquerware that is carved from wood. The molding technique for shaping is the base material and the spraying of paint are carefully done one by one with the craftsmen hand, and the history and techniques of the past have been passed down in an updated form.
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ACCESS
RECEPTION & SHOP
ツアーのご案内のほか、山中漆器をはじめ、
職人が作り上げた一点物の作品を展示販売しております。
- address
- 〒922-0114石川県加賀市山中温泉東町1丁目マ21
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- 10:00~17:00
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- 火・水・木(ツアー案内は可)
- info@craftour.jp
- tel
- 0761-75-7394